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青年部、地元小学生と和牛消費拡大
2025.11.05
JA壱岐市勝本青年部(川上新司部長)は10月22日、勝本町西戸触公民館でもち米収穫後の慰労会を開き、青年部員や関係者ら17人が参加しました。
もち米は、地元農家の豊永弘孝さん(71)が耕作する約4.5㌃の田で栽培されたもので、50年以上にわたり壱岐市立霞翠小学校に提供されています。
同校5年生は6月6日に田植えを行い、10月15日に稲刈りを終えました。収穫後は例年、生徒たちが米に名前を付けて販売しており、今年は「箸を止められないほどおいしい」との由来から「はしをとめられ米」と名付けられました。
慰労会では、青年部がA5ランクの「壱岐牛」3㌔を使ったバーベキューと、地元産「にこまる」のおにぎり60個を振る舞いました。
同席した豊永さんは「いっぱい食べて大きくなり、地元農業に貢献してほしい」と話されました。
、校長先生(左上)と壱岐市立霞翠小学校5年生-1024x768.jpg)


