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							JA壱岐市で春ばれいしょ検討会 秋作は作付面積拡大へ
								2025.09.02
							
						JA壱岐市は8月6日、同JA担い手サポートセンター(芦辺町)で、「2025年産、春ばれいしょ実績検討会」および、「25年産、秋ばれいしょ栽培講習会」を部会員および関係者ら約20名が出席のもと開きました。
春作は、生産者22人が面積約739㌃で栽培、販売量117㌧、出荷率72.5%、平均反収2184.8㌔(前年比94%)でした。
定植は、ほとんどの圃場で適期定植でき、病害虫も、ドローンでの適期防除により、被害は見られず生育は良好であったが、梅雨時期に入り収穫が進まず遅れ気味となったことに加え、7月収穫分では腐敗や出芽が確認されたことが、収量低下の要因となりました。
秋作は、20人が693㌃(前回比121%)で栽培を予定しており、作付けが拡大しています。
販売状況及び取組等については、(株)日本アクセスの櫻谷龍太さんより、栽培管理については、カルビーポテト(株)の茶谷正孝さんより説明があり、知識を深めました。
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