日頃の点検・整備が大切

　JA壱岐市青年部（米倉浩太部長）は12月17日郷ノ浦町の当JA農機具センターで、農作業に係る知識向上と安全性を確保する事を目的に営農研修【農作業安全講習会】を行いました。当日は、各地区より１３名が参加しました。

　講習は、当ＪＡ購買部農業機械課の鹿山英和課長、市山勇治係長をはじめ、担当職員が実際に農機具を手に説明しました。農作業を安全に行うためには、日頃の点検・整備（セルフメンテナンス）が重要で、作業時のトラブルを予防できること、農業機械の性能を最大限に発揮できること、機械の長もち使用に繋がることや安全作業５原則、安全対策などポイントを詳しく説明した。参加した部員らも熱心に講習を受け、活発な質疑も行われました。

　米倉部長は「活動の主となる学童農園など、農機具に触れる機会も多くなっている。研修を受け、適切な取り扱い方や、日常での点検・メンテナンス方法を学ぶことができた。安全面にも配慮した活動に繋げていきたい」と語りました。