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地域との繋がりを大切に

2023.11.16

 JA壱岐市女性部(山口悦子部長)は10月上旬、郷ノ浦町の(社)結の会を訪れリユースバザーの売上金を寄贈しました。この施設は、利用者の就労の機会づくりや、社会的自立を目指し、農作業や壱岐市指定のごみ袋作成など利用者の適正に応じて作業を行なっています。

 同女性部では、活動の一つとして昨年「JAフェスタで一人一品で参加しよう」をテーマにリユースバザーを行い、大盛況に終わりました。開催にあたっては、残った商品について協議していた所、結の会で活用できると心強い支援があり安心して開催することができました。

 結の会の割石賢明理事長は「皆様のご厚意に感謝致します。納涼祭やクリスマス会、ミニ運動会の景品や施設の備品の購入等に役立てたいです」とお礼を述べました。

 同女性部の山口部長は「リユースバザーでは、多数の来場があり、多少の売り上げもあがりました。ささやかながら、寄付をさせていただけることに感謝します。今後も地域の方々との繋がりを大切に活動を行っていきます」と述べました。