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青年部2支部作品 全国出品へ

2021.01.18

 令和2年12月11日、長崎市の農協会館にて「令和2年度手づくり看板全国コンクール長崎県予選審査会」が開催され、JA壱岐市青年部の那賀支部と箱崎支部の2作品が優秀賞を受賞しました。

全国へ出品される2支部の作品

 同青年部は、活動の1つとして毎年看板製作に取り組んでおり、支部毎に地元の農業や国内の情勢をテーマに部員間でアイデアを出し合いオリジナルの作品を作成しています。完成した作品はJA壱岐市が開催する農協まつりにおいて出品・展示を行った後、本コンクールへ出品しています。

 令和2年から青年部の活動の多くが新型コロナ禍の影響で制限されている中、地域農業を牽引し地元に活気を生み出し、部員間の結束を強めるため部員の安全に配慮して各支部にて取り組みを行いました。

 予選審査会には12支部全ての作品を出品。2支部の優秀賞受賞の他、勝本支部の作品が特別賞(家の光協会九州普及局長賞)を受賞しました。

 同JA青年部組織を束ねる米倉浩太青年部長は「日常が戻るまで活動に対して多くの制限があるが、その中でも我々青年部に出来る事がある。今回の受賞はJA壱岐市青年部の結束が生んだものです。全国コンクールでの活躍に期待したい。」と語りました。