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豊作願い古式田植え 王都米づくり体験に80人

2026.06.15

 NPO法人「一支國研究会」は5月30日、原の辻ガイダンス前の圃場(3㌃)で、第31回王都米づくり体験「お田植祭」を開催しました。参加者や関係者ら約80人が出席し、古式にのっとった田植えを体験しました。

 参加者は弥生時代の服を現代風にアレンジしたオリジナルの貫頭衣を身にまとい、素足で田に入り、ひと苗ずつ丁寧に植え付けました。初めて田植えを経験した5歳児は「楽しい」と笑顔を見せました。

 主催者は、古代から続く米づくりの苦労や食への感謝の心を伝え、米が食卓に届くまでの多くの工程や生産者の努力を知ってもらうことを目的としています。

 また、原の辻ガイダンス前では(農)原の辻による農産物販売が行われ、一升桝を使った米(コシヒカリ)のはかり売りも実施されました。さらに、壱岐市ヘルスメイトの協力による王都米を使った「たけのこととりのまぜご飯」が振る舞われました。

 6月13日には豊作を祈願する「さなぶり祭」を行いました。国指定重要無形民俗文化財・壱岐神楽「豊年の舞」の奉納や合鴨(ひな)の放流が行われました。