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『壱岐黄金』産地拡大に繋がるように
2023.12.21
12月中旬、志原地区まちづくり協議会が主催する『壱岐黄金』収穫祭が行われ、志原地区の住民や親子約30名が参加しました。馬鈴薯ながさき黄金『壱岐黄金』はJA壱岐市が第9次営農振興計画で新規戦略品目として1億円産地を目指し取り組んでいます。
当日は、(農)平人営農組合(辻川秀樹代表理事)協力のもと、同圃場で行われました。 同組合は、今年春作から栽培を開始し、秋作では約40㌃栽培しています。参加者らはそれぞれスコップで掘り起こして収穫しました。子供達もじゃがいもが出てくると嬉しそうに「ここにもある」「今日はフライドポテトを作る」など思い思いに語りました。収穫した『壱岐黄金』は全部持ち帰ることができ、大変喜ばれました。
辻川理事は「今回まち協からの依頼があり、地域の一員として協力した。限られた時間だったが、収穫祭を通して収穫の喜びや地域の交流、そして多くの人に『壱岐黄金』を知って頂き営農振興に繋がれば幸いです」と語りました。