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作業の遅れは致命的!タイミングを逃さない事が重要
2023.04.11
JA壱岐市メロン部会は3月下旬に各圃場で、令和5年産アムスメロン現地検討会を開催しました。
5年産は、生産者26名が233㌃で栽培します。Ⅰ型が2月下旬、Ⅱ型が3月上旬に苗の配布が行われ、各ハウスで定植が完了しています。生育状況確認のため、同JA農産園芸課の山口優希指導員と永村緑指導員が各ハウスを巡回し、今後の管理について指導しました。
管理のポイントとして整枝(不要な子つる、孫つる、巻きひげ、花の除去)を適期に行い、交配前までに誘引、摘芯、防除の実施、温度管理・灌水管理を徹底するよう指導し、作業全般において適切なタイミングを逃さない事が重要と指導しました。
山口指導員は「現在まで順調に生育が進んでいる。今からメロンは交配~果実肥大に入り生育初期の山場を迎える。しっかりと光を受けれる体制を作ることが重要になってくる。一つ一つの作業の遅れが致命的になるので、作業のタイミングを逃さないように適切な管理指導を行う」と述べました。