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壱岐産ミニトマト 今後の管理徹底で収量を伸ばす
2022.09.15
JA壱岐市ミニトマト部会(江川満部会長)は9月13日、現地講習会を行いました。
令和4年産は生産者が15名で作付面積63.7a栽培しています。品種は「エコスイート」と「サンチェリーピュア」の2品種です。
講習会は、芦辺町の江川部会長の圃場で行われました。今後の管理として施肥については今年産は生育が前進傾向で現段階で樹勢の低下がみられる圃場もあるため、固形肥料プラス液肥での追肥や品種毎の目安として回数や肥料の種類等も指導しました。また病害虫防除についても早期防除の徹底を促しました。
同JA農産園芸課の高原緑指導員は「気温も高い日が続いているため、青枯、ヤケが見られ、最近はコナジラシも多発している。早期防除等の今後の管理の徹底で昨年以上の収量を伸ばしたい」と語りました。