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第35回農協まつり 規模を縮小し開催しました
2021.11.24
JA壱岐市は11月13日、14日に芦辺町の家畜市場前広場で「第35回農協まつり」を開催しました。
昨年同様に、新型コロナ感染症対策として飲食を伴うバザーや露店での販売は行わずに、壱岐産農畜産物の消費拡大を目的とした販売展示会となりました。昨年実施しなかったグリーンカップ(ジュニア野球・バレー)、グラウンドゴルフ大会については、各団体と事前に協議を行い、感染症対策を講じて実施しました。
まつりの開催にあたり、事前に組合員、利用者にチラシなどで来場時における注意喚起を行うほか、出務職員については、会場での持ち場につく前に検温やマスクの着用の有無について確認を行いました。会場各ブースへの消毒液の設置やトイレ等の共同スペースの消毒などを実施しました。
まつりでは、壱岐牛やメロン、野菜や加工品といった農畜産物や、各資材、農機具、自動車等の展示販売を行い、2日間限定の抽選でLINE割引クーポンも配布しました。
また、新たな取り組みとして、JA壱岐市農畜産物PR大使で九州のローカルタレントとしても活躍する「ちんねん」さんにWEBでまつりに参加してもらう取り組みを行いました。
各販売ブースでは画面を通して、ちんねんさんと来場者がふれあう場面が見られました。
同JA企画管理部の吉福和徳部長は「今年まで規模を縮小しての開催となったが、多くの方に来場いただき嬉しく思う。来年については、各催しを含めた開催ができることを願っている」と希望を述べました。