川﨑組合長がケーブルテレビを通して営農振興計画の説明を行いました

　ＪＡ壱岐市は、３月５日本所会議室にて「第９次営農振興１０ヵ年計画」骨子説明の壱岐市ケーブルテレビ収録を行いました。現在の第８次営農振興計画が本年度で終了することから、昨年より同ＪＡでは第９次営農振興計画の策定を進めています。
 

　さらに本計画はＪＡ管内における営農振興計画だけではなく、壱岐地域全体の「農業戦略」として県・市・関係機関とも連携していきます。

　本計画では「産地強化・担い手育成・地域活性化」の３つを柱に、１０年後の「生産販売高１００億円・新規就農者１００人・集落営農組織１００組織」という「３つの１００」を目標にしています。

　収録では川﨑裕司組合長より計画の骨子について説明が行われました。収録の中で川﨑組合長は農家組合員皆様に向けて「私たちが暮らすこの壱岐の島は、第一次産業である農業・漁業が基幹産業であり、壱岐経済の柱です。実りある壱岐の島の若者が希望を持ち、活き活きと暮らすことができる、魅力ある農業の実現を目指して、関係機関と一体となり、農業振興に取り組んでまいります」と決意を述べました。

　番組は３月１５日から２８日までの２週間、午後６時４５分からの放送を予定しています。放送内では同ＪＡ直売所で３月１７日～２４日まで実施する島内農畜産物消費拡大フェアのＣＭの放送も行います。