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契約販売に取り組み安定した出荷体制を図る
2021.01.26
JA壱岐市では平成29年から島外への加工業務用高菜の出荷を行っています。1月14日、芦辺町の多目的集荷場にて令和2年産高菜の4回目となる集出荷を行い約20tの出荷を行いました。
栽培には島内4つの農業法人が取り組んでいます。全体栽培面積は238aとなっており、全体収量は95tを予定しています。
収穫された高菜は各法人にて専用のコンテナに詰めて出荷されます。重量の測定等を経て島外の事業者へと流通しています。全量契約による販売を行っています。
集出荷は今後3月まで定期的に行われる予定です。
同JA農産園芸課の渡邉茂指導員は今後の課題として「事業者が求める品質の向上と安定した収量の確保が必要になってくる」と語りました。