できごと

壱岐産ばれいしょ 春作実績を検討、秋作栽培を確認

2026.07.31

 JA壱岐市ばれいしょ部会は7月31日、芦辺町で生産者や関係者ら20人が出席し、2026年産春ばれいしょ生産実績検討会と秋ばれいしょ栽培講習会を開きました。

 2026年産春作は、生産者23人、栽培面積621㌃で、販売数量115.8㌧、出荷率77.7%、平均反収2.4㌧(前回比109.9%)となりました。適期定植やドローンによる適期防除により、生育は良好でした。一方、6月下旬からの降雨により収穫に遅れが生じ、降雨後に収穫したものでは、一部で腐敗や芽の動きが見られました。

 秋作は、生産者20人、栽培面積626㌃、販売数量80㌧を計画しています。講習では、単収・品質向上に向け、排水性の良い圃場の選定や額縁明渠の設置、完熟堆肥の施用、土壌pH5.0~6.0の管理などを確認しました。種芋は風通しの良い場所で2週間程度育芽し、収穫は12月中旬を目安に、霜が降りる前に終えるよう呼び掛けました。

 会の後には、農芸環理(株)の常務取締役・杉山孔貴氏による肥料についての講習も行われ、参加者は知識を深めました。