できごと

夏場の牛舎消毒を実施 家畜の健康維持へ衛生管理を徹底

2026.07.09

 JA壱岐市は、家畜伝染病の発生・まん延防止と衛生的な飼養環境の維持を目的に、毎年6~7月を牛舎消毒期間と定め、各地区和牛部会や生産者に実施を呼び掛けています。各地区では、支部単位での共同消毒や各農家による自主的な消毒を行い、衛生管理の徹底を図っています。

 梅雨から夏にかけては、高温多湿の影響で細菌やウイルスが増殖しやすく、牛も暑熱ストレスによって免疫力が低下することから、この時期の消毒は重要な予防対策となります。消毒には「トヨダン」や「ロンテクト」を使用し、畜舎内の消毒・消臭や害虫忌避を行っています。また、「金鳥ETB乳剤」による害虫駆除も組み合わせ、感染症の予防と飼養環境の改善につなげています。

 同JA畜産部の佐々明彦部長は、「日頃からの衛生管理が家畜の健康と農場経営を守る基本です。暑さ対策と併せて消毒を徹底し、この夏を乗り切ってほしい」と話しています。