災害に備え　防災グッズを紹介しました

　ＪＡ壱岐市資材課は１１月８日、芦辺町の箱崎小学校体育館にて、箱崎まちづくり協議会が主催された防災訓練にて非常時の防災グッズの紹介を行いました。

　同協議会は、箱崎小学校区にて地域の課題を地域のみんなの力で解決し、安全・安心で住みやすい地域づくりを目指す組織として令和２年３月１日に設立されました。

　訓練では、地区住民・スタッフ合わせて総勢１２０人程があつまり、災害時における知識と対策について学びました。

　訓練の中で同ＪＡ購買部資材課の松永勇一課長より、段ボールベッドや非常持ち出し袋、非常食等の防災関連グッズについて紹介が行われました。会場では実際に段ボールベッドの組み立てを行い、参加者はサイズ感や使い心地を確認しました。非常食の紹介では、種類の豊富さに感心の声が上がりました。

　松永課長は「近年、全国で大規模な災害が発生しており、危険は常に自分たちの近くにあるという共通の意識をもって防災に関する知識を持つことが重要になってきている。今後も組合員、利用者に向けて防災資材等の情報の発信を行っていきたい」と語りました。

　今回紹介された防災グッズの購入については同ＪＡ資材センターにて申込みの後、購入が可能となっております。