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部会員間で目揃え強化 巻き返しを図る

2020.10.09

 JA壱岐市ミニトマト部会は10月7日、芦辺町の同JA野菜集荷場にて令和2年産ミニトマトの中間目揃会を開催しました。本年産は生産者20名が作付面積106aで栽培しており、8月中旬より出荷を行っています。品種は昨年まで主としていた「サンチュリーピュア」と、本年より本格的な栽培を始めた「エコスイート」の2品目です。

目揃えを行う部会員ら

 目揃会では農産園芸課の山口優希指導員より9月末までの流通状況について説明が行われました。9月下旬までの出荷数量は全体で約10t(前年比111%)、反収約1t(前年比106%)と昨年以上の数量となりましたが、販売価格はkg当り696円(前年比78%)となりました。価格が下がった大きな要因として昨今のコロナ禍により需要が高まる運動会等のイベントが中止となった所が多かった事と、9月に入り他県産と合わせて流通量が増えた事が影響しました。

 農産園芸課の藤江武宏係長は「コロナ禍により各イベントが中止になった事で流通価格に大きく影響した。10月に入り価格も上がってくるが、寒冷地の他県産も出揃うので着色、果形ともに注意が必要となる。今後の収穫や家庭内選果の徹底を図り他産地との差別化を図っていきたい」と語りました。