秋の味覚　新米販売開始

　９月１１日、ＪＡ壱岐市が運営する直売所、アグリプラザ四季菜館と島の駅壱番館では、秋の味覚の始まりと言える令和２年産の新米の販売が開始され、同日にイベントを実施しました。 

　イベントでは早期米の「つや姫」と「コシヒカリ」を特売価格にて販売しました。両直売所へは初秋の味覚を求め多くの利用者が来店し、販売された新米を抱えレジに並ぶ姿が見られました。島外に住む家族や知人に向けた贈り物としての利用も多く、イベント用に用意された新米は一時売り切れとなるほどでした。

　両直売所では、１４日から毎年実施している新米宅配便の受付も開始し、島内外から申し込みを受けています。

　１１月下旬には普通期の「にこまる」「なつほのか」の販売も予定しています。

　同ＪＡ直販課の白川英春課長は「新米の販売が始まり、季節の味覚が楽しみな時期に入った。ぜひ多くの方にご利用いただき、壱岐の島の旬を感じてもらえると嬉しい」と語りました。