JA壱岐市アスパラガス部会(平野泰史部会長)は12月18日、郷ノ浦町のステラコート太安閣で2024年度通常総会を開きました。
25年産は生産者68人が面積10.9㌶(前年比92%)で栽培し、販売金額は2億9,100万円、平均反収2,128㌔で10㌃当り収量では19年連続で県下第1位の結果になりましたが、壱岐や県下をはじめ九州産地全体で、収量減で単価高の年となりました。
生産面では、暖冬や天候不順の影響により春芽、夏芽ともに収量が減少しました。春芽は気温や日照不足で出荷が分散し、春芽反収727㎏(前年比89%)となりました。夏芽も立茎不良に加え、褐斑病や斑点病の発生により出荷量が伸びず、夏芽反収は1,402㎏(前年比90%)でした。一方、販売面では全国的な出荷量不足を背景に、年間平均単価1,223円/kg(前年比108%)と、春芽、夏芽ともに価格は堅調に推移しました。
総会では、25年事業・収支報告と26年事業計画・収支予算など全議案が原案通り可決されました。26年度も品質向上と収量増大を図り、生産・販売の付加価値向上や相互技術研鑽を通じ、支部反収の向上と産地の地位確立に努めました。
平野部会長は「部会員皆様の努力により、厳しい栽培環境の中でも19年連続県下反収第1位を達成しました。今後も相互研鑽により栽培技術の向上と収量増加を図り、共に頑張っていきましょう」と語られました。
受賞者は下記の通りです。
◎総販売金額最優秀量
【壱岐市長賞】(10㌃以上30㌃未満)
田河支部 後藤裕昌 様・和美 様
【壱岐振興局長賞】(30㌃以上50㌃未満)
勝本支部 山下浩明 様・ルリ子 様
【農協組合長賞】(面積制限なし)
勝本支部 山下浩明 様・ルリ子 様
◎10㌃当出荷数量最優秀量
【農協組合長賞】収穫面積が10㌃以上であり、10㌃当出荷数量最高者
田河支部 後藤裕昌 様・和美 様
◎10㌃当出荷数量最高伸度賞
【農協組合長賞】平均反収以上で前年対比伸度率の最優秀者
勝本支部 福田恵 様・弘恵 様
◎10㌃当販売金額最優秀賞
【全農本部長賞】70歳以上の部
田河支部 西村善明 様・政子 様
◎新人賞
【長崎県北部農業共済組合長賞】新規栽培者で栽培開始3年以内、10㌃当出荷数量の最高者
郷ノ浦支部 北嶋健一 様
◎支部共励賞
【部会長賞】10㌃当出荷数量、講習会参加率が優れている支部
田河支部 様
