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壱岐産素材で手作り、焼肉のたれ人気【湯ノ本農産加工組合 設立35年】

2025.08.22

 JA壱岐市農産加工部会の湯ノ本農産加工組合が地場産原料にこだわった焼肉のたれを製造・販売しています。 

 壱岐産の原料にこだわり、保存料を一切使用していない安全・安心のたれとして人気が高いです。同組合は1990年に壱岐の特産品を開発しようと5人の主婦が農業改良普及センターとJAの指導を受けて設立され、今年で35年目を迎えました。現在は3人で主力商品である、焼肉のたれの他、玉ねぎドレッシング、ニンニクパウダー、イチゴジャムを製造しています。

 焼肉のたれは壱岐産の玉ねぎ、ニンニク、イチゴ、生姜、唐辛子、味噌の他、りんごやバナナなど果物をミキサーで細かくし、これに県産ミカンジュース、水飴、ゴマ、醤油やみりんなど調味料を加えて大釜で20分間焚き上げて完成です。容器に充填して約100本分の商品が出来上がります。

 組合長の松永サツキさん(84歳)は「煮込み時の火加減や分量など長年の経験で培った知識がないと味が均一にならず微妙に変わってくる」と神経をとがらせます。買物客やたれを仕入れている県内外の飲食店からは「壱岐産原料で作る自然の風味が肉の旨味を引き立てて美味しい」と好評でリピーターが絶えません。

焼肉のたれには甘口と辛口があり、価格は350㌘入りで570円(税込み)です。同JAのアグリプラザ四季菜館で販売しています。