安全願って黄色い傘贈呈

　ＪＡ壱岐市（川﨑裕司組合長）は６月１１日、芦辺町の壱岐市教育委員会で交通安全傘の贈呈式を行いました。贈呈式では、黄色の傘２２４本の目録が同ＪＡの重田稔常務より久保田良和教育長へと手渡されました。

　この活動は、ＪＡ共済が行う地域貢献活動の一環で、こどもたちの交通事故防止を目的に市内小学校の新入学生を対象に贈られています。

　贈呈にあたり重田常務は「ＪＡ壱岐市ではＪＡ共済の交通安全活動の一貫として毎年取り組んでいる。島内の子供たちの交通安全につながればと思う」と述べられました。

　その後、久保田教育長より「今回のＪＡ壱岐市の心遣いで、ランドセルカバー・ワッペンと合わせて交通安全の黄色い３点セットが揃うということで各小学校の子供たちも楽しみにしている。今回の寄贈で島内の子供たちがより一層安全な学校生活をおくってくれると思う」とお礼の言葉をかけられました。