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贈り物に大人気!壱岐産アムスメロン出荷開始
2020.06.12
JA壱岐市管内ではアムスメロンの出荷が始まっています。今年産は生産者34人が約3.1ヘクタールで作付けしており、1箱5kgの規格で10a当たり500箱、全体で約15,000箱の出荷を目指しています。果実の生育状況については、定植時期の天候が良好であったため、Ⅰ型、Ⅱ型ともに良好です。
出荷は同JAの農産園芸課にて各圃場毎に糖度等の検査を行い、基準を満たした物から出荷指示を行い、集荷場での検査後にシールの添付と箱への押印を行うことでJA取り扱いのブランド品としての明確化を図っています。
販売は島内外への宅配や直売所のイベントを中心に販売。同JAで、5月25日から行われた宅配便の受付では、注文が殺到し、受付を一日で終了するほど人気でした。
出荷開始に伴い同JAメロン部会(長嶋孝幸部会長)は6月5日、2020年産アムスメロンの出荷目揃会を開きました。目揃会には、部会員をはじめ関係者ら約40人が参加し、同JA農産園芸課の松嶋新指導員が販売対策や取扱方針について説明を行いました。その後、全員で目揃えを行い、出荷規格の統一を図りました。
部会は販売促進イベントとして、同JA直売所で6月14日、21日に特売イベントを行う予定です。