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テレビを通して総代会内容の周知を図る
2020.06.09
JA壱岐市(川﨑裕司組合長)は、6月2日に本所会議室にてテレビ収録を行いました。同JAでは6月25日に総代会を開催しますが、本年は新型コロナウイルス感染防止の観点から、総代の皆様の感染リスクを最小限にとどめるため書面による議決権の行使をお願いしています。
又、例年開催している地区別説明会も中止としたため、本年度は特別に総代会資料の要点をまとめたダイジェスト版を作成し、壱岐市ケーブルテレビを通して事前に組合員の皆様へ説明を行うこととしました。テレビを通しての説明は同JAの取り組みでは初となります。
説明では川﨑組合長より、令和元年度の事業報告及び剰余金処分案や、令和2年度の事業計画の他、総代会に提出される議案について説明が行われました。
収録の中で川﨑組合長は「新型コロナの影響により、国産の食を支え、国民の命を守る大きな役割を、農業と農業協同組合が果たしていく必要がある。組合員・地域住民のためのJAとしてあり続けるために、持続可能な農協経営を目指し、役職員一丸となり事業に取り組んでいく」と決意を述べられました。
番組放送は6月6日から20日までの期間、午前7時と午後8時15分の1日2回の放送を予定しています。
また、番組放送の前後には、県下JAグループによる農畜産物の消費拡大キャンペーンのCMの放送も行います。同JAでは、は6月18日~21日まで、島内の2つの直売所にて壱岐牛の消費拡大に取り組みます。