トピックス

最後まで夫婦二人三脚で

2020.04.09

 JA壱岐市は4月8日、ハウスびわ出荷目揃会を同JA集荷場にて行いました。出荷目揃会では出荷と箱詰めの際の注意点などについて担当指導員と生産者が確認を行いました。

生産者の柳川義之さんと奥さんの理恵さん

 出荷される生産者の柳川義之さんは「平成10年からびわの栽培を始め、当時は自分を含め37名の生産者がいたが自分1人になった。今から新しい事を始めるとまた一年生からのスタートとなるので、身体の続く限り妻と2人で頑張って行く」と意気込みを語りました。

 同JA農産園芸課の長嶋和輝指導員は「本年は新型コロナウイルス感染症などの影響で販売が難しくなると思われるが、市場出荷だけでなく直売所での販売も行い販売面の強化を行っていきたい」と語りました。