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初夏の味覚壱岐産アムスメロン 順調に育つ
2020.04.24
JA壱岐市メロン部会は、4月16、17日に管内各圃場でアムスメロンの現地検討会の開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症予防の為、部会員集まっての集合指導を中止し各圃場毎の巡回指導に切り替えました。
巡回指導にあたり、同JAの指導員と振興局職員にて交配状況と生育について確認を行い、今後の管理について生産者を交えて方針を決定しました。今年産は生産者34名、作付面積3.1㌶で、出荷については6月上旬から下旬を予定し、約13,500箱の出荷を目指します。
同JA農産園芸課の松嶋新指導員は「4月上旬の天候が良かったこともあり、交配の状況も良く各圃場順調に着果が進んでいる。今後の温度管理、水管理について留意し5月以降の玉肥大について注意しながら前年を超える大玉率及び秀品率を目指したい」と話しました。
壱岐産アムスメロンはその甘さから島内の消費者だけでなく、島外でも高い人気で毎年リピーターが多く、本年も多くの注文が寄せられることが期待されます。