地域の農業と生活に寄り添った事業展開を

　 JA壱岐市は2月9日（金）と10日（土）の２日間、郷ノ浦町の同JA柳田資材センター前広場と自動車・農機具展示場で毎年恒例の「春の購買フェア」を開催しました。

　本フェアでは、自動車や農業機械を始め、電器製品やガス機器、飼料や肥料等の園芸資材や日用品等の生活資材まで幅広い分野の商品の展示・販売が行われ会場へは多くのお客様にご来場いただけました。

　自動車展示・販売ブースでは試乗体験の他、見積りサービス等が行われました。

　農機具コーナーでは、大型のコンバインから小型の作業機まで多種多様の農機具が販売され、実際に手に取りながら使い方についても詳しく尋ねる利用者も多くみられました。また、トラクターなどに興味を持ち、試乗して楽しむ子供達の微笑ましい光景も見られ場を和ませました。

　資材ブースでも、職員とメーカーの販売員が丁寧に商品についての説明を行いました。店内では生活資材の１割引も行われました。

　同JA購買部の山川浩司部長は「心配された天候も持ち直し、多くの皆様にご来場頂き大変ありがたく思う。今後も地域住民の拠り所として、地域の農業と生活に寄り添った事業展開を進め、より良いサービスの提供に努めていきたい」と語りました。