小さな島の大きな挑戦　全国大会へ

　１２月上旬、長崎市の長崎県ＪＡ会館で、令和５年度（第44回）九州地区営農指導員体験交流集会が行われ、九州各県より130名が参加しました。実践事例発表では長崎県を代表し、JA壱岐市農産園芸課の松嶋新係長が発表しました。「めざそう！アスパラ主導で離島農業日本一へ～小さな島の大きな挑戦～」と題し、当JAが第9次営農振興計画の販売高100億円達成にむけた主要品目のアスパラガスの取り組みについて、現状の課題、挑戦、取り組みの成果などをまとめた内容でした。審査の結果、最優秀賞を受賞し全国大会への切符を手にしました。

松嶋係長は「当JAはめざそう！100億で離島農業日本一へ」をスローガンに取り組んでいる。タイトルの小さな島の大きな挑戦の通り、九州ブロックの代表として全国でトップをめざす」と意気込みを語りました。