武生水支部松永さん、九州大会で堂々と発表

　１２月上旬、鹿児島県で令和５年度JA九州沖縄地区青年大会が開催されました。活動体験交流と討議を通して、JA青年組織の活動の強化・発展をめざす九州各県の盟友が参加し、各県代表者による組織活動実績発表や青年の主張発表、1分間動画コンテストが行われました。

　活動実績発表の部には長崎県を代表してＪＡ壱岐市青年部武生水支部の松永晃生さんが「持続可能な農業を未来の子供たち」と題し地域との関わりを大事に、無理のない等身大の活動等を応援の皆さんの前で堂々と発表しました。

　参加した支部の部員・米倉浩太青年部長は全員壱岐牛のはっぴを着用し、心をひとつに応援しました。審査では、「コロナ禍で生まれた活動を、その後の学童農園や農協まつり等に繋げている良い取り組みだった」と講評されました。審査の結果、最優秀賞は熊本県JAやつしろ青壮年部が輝きました。惜しくも全国大会には届きませんでしたが、同青年部の活動を九州各県の盟友にしっかりアピールしていただきました。

　松永さんは「九州大会は各県レベルが高く、残念ながら全国大会出場とはなりませんでしたが、弟や青年部の仲間と全国大会を目指し過ごした時間は宝物であり良い経験になりました。川﨑組合長をはじめJA職員、盟友の皆様から沢山の激励、熱い応援を頂き、壱岐農業に対する強い想いを感じました。本当にありがとうございました」と感謝を述べられました。