笑顔を絶やさず親切丁寧迅速な対応で

　JA壱岐市は11月上旬、郷ノ浦町の本所会議室で「第11回スマイルサポーターロールプレイング大会」を行いました。スマイルサポーターが、ロールプレイングを通じて業務知識・推進話法を高度化することでより組合員・利用者のニーズに則した保障提案を実現してくことを目的に実施しています。今年、4年ぶりの開催となり、本所、各支所3名とLA2名が出場しました。

　参加者は課題に沿って、限られた制限時間の中で親切丁寧、笑顔も絶やさず説明を行いました。審査の結果、北支所の前田芳実さんが最優秀賞に輝きました。

　前田さんは「皆さんの協力のおかげです。JA壱岐市を代表して県大会でも頑張りたいです」と意気込みを語りました。11月21日に行われた県大会では県内より7名が出場し、見事優良賞を受賞されました。

　吉福和徳常務は「窓口にこられるお客様に限られた時間の中で、興味をひきつけニーズに応えるためには、相当のスキルが求められる。このロールプレイング大会はスキルを高める絶好の機会である。今後も笑顔を絶やさず自信をもって日々の業務にあたってほしい」と語りました。