今年もやりました！『活動実績発表』と『1分間コマーシャル』Ｗ受賞

　9月中旬、諫早市のホテルフラッグス諫早で令和5年度長崎県青年大会が開催されました。活動体験発表を通して、JA青年組織の活性化と組織強化について他の組織の模範となり、今後の発展性が期待される活動事例について発表を行いました。

　活動実績発表には、ＪＡ壱岐市青年部を代表して武生水支部の松永晃生さんをはじめ、県下4名の盟友が参加しました。

　松永さんは「持続可能な農業を未来の子供たちへ」と題し、県下盟友の前で堂々と発表し審査の結果、最優秀賞に輝きました。

　審査委員長の家の光協会西日本普及文化局九州支局の隈喜正支局長は「松永さんの発表は無理のない等身大の活動が大事であるということ、堆肥づくりや種芋苗づくりなど大変時間がかかることが再確認できた。積極的に活動している姿が印象的で、地域の関わり合いを大事にしてことが良くわかった。九州大会にむけて更にブラッシュアップして望んでほしい」と講評されました。

　県代表に選ばれた松永さんは「この発表にあたり、弟に補助者になってもらい、一緒に頑張ってきました。九州大会でも県下盟友の皆さんを代表していい成績を残せるように頑張りたい」と九州大会にむけて抱負を語りました。

　また、あわせて行われた「JA九青協1分間コマーシャル動画コンテスト長崎県予選」では、同ＪＡ青年部武生水支部、初山支部、石田支部の作品を含め県下5作品が出品され、『農業の可能性』と題した初山支部の作品が最優秀賞、『～学童農園で見る子供たちの笑顔～』と題した武生水支部が優秀賞受賞。同青年部が昨年に続いてＷ受賞の栄光に輝きました。

　翌日23日には、４年ぶりに親睦スポーツ大会も行われ、同青年部より那賀支部が出場、終始白熱した試合で50回の記念大会を大いに盛り上げ、激戦の末準優勝となりました。