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更なる栽培技術の向上に努めて反当3万パックの出荷達成を目指す
2023.09.19
島内の圃場では、令和5年産いちごの定植が行われています。今年度は生産者31名、作付面積330.1㌃(前年比104%)で栽培します。品種は「ゆめのか」、「さがほのか」、「恋みのり」の3種です。
郷ノ浦町の大久保和真さんの圃場ではゆめのか(5㌃)の定植が順調に進んでいます。大久保さんは、同JA18年度新規就農者研修事業を経て就農しました。昨年は10a当り販売金額第二位となり組合長表彰を受賞しました。若き担い手として同部会でも活躍が期待されています。
大久保さんは「担当指導員や先輩生産者のご指導や家族の協力のおかげで受賞することができました。今年も更なる栽培技術の向上に努め、反当3万パックの出荷達成を目標に頑張る」と意気込みを語りました。