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新たに『恋みのり』株冷入庫
2023.09.14
JA壱岐市いちご部会は、8月下旬い令和5年産イチゴ苗の株冷入庫を行いました。品種は「ゆめのか」でⅠ型Ⅱ型合わせて約67,000本の苗がコンテナで持ち込まれました。
株冷処理では、苗を低温で暗い場所に保管することで、花芽分化が促進され、特に需要が高まる12月のクリスマス時期の出荷に間に合うように栽培が可能となります。更に今年度より「恋みのり」の株冷入庫も9月上旬に行われ、約5,500本の苗が持ち込まれました。
同JA農産園芸課の山口優希指導員は「炭疽病発生圃場については抜取抜取り、防除を徹底した。今年も水不足が心配だったが、各ハウスで順調に育苗が進んだ。需要期となる12月出荷に繋げるため、しっかりと管理していきたい」と語りました。