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青年部の結束が更に強くなることを確信

2023.08.07

 JA壱岐市青年部(米倉浩太部長)は7月23日、郷ノ浦町の大谷グラウンドで「第50回JA壱岐市青年部親睦スポーツ大会」を開催しました。大会ではソフトボール(スローピッチ)が行われ、壱岐島内の各支部より13チーム、約200名が参加しました。

白熱した試合が展開されました

 同青年部では、部員減少や活動規模の縮小など、各支部に様々な課題があります。今後の活動の促進と部員・地域との結束を強化していくことを目的に、50回の記念大会としてOB部員にも参加を呼びかけました。当日は多くの歴代盟友が集うとともに、JA役職員チームも参加し盛大な大会となりました。

 大会は壱岐振興局の小畑英二局長の始球式から始まり、強い日差しが照り付ける中、暑さに負けない白熱した戦いが繰り広げられ、会場は終始盛り上がりを見せました。

 決勝戦は、那賀支部Aチームと箱崎支部Aチームが対戦。熱戦を制して那賀支部Aチームが10-4で記念大会を制しました。大会を盛り上げた最優秀選手賞には、那賀支部の末永浩幸さん、箱崎支部の石橋五雄さんが選ばれました。

 最後にJA壱岐市青年部第17代部長であった那賀の江川満さんが声高らかに万歳三唱を行い、大会を締めくくりました。

 米倉部長は「今回記念大会ということで多くのOB皆様にご参加いただき感謝している。部員が少なく、合同で参加された支部もあったが、終了後に今後の活動も合同で協力してやっていこうという声が上がっていて本当に嬉しかった。本大会を一つの起点として、壱岐市農協青年部の結束が更に強くなることを確信しました」と喜びを語りました。