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農業体験を通じて、農業を身近に感じてほしい
2023.06.19
JA壱岐市青年部(米倉浩太部長)では、12の支部ごとに地域の幼稚園や小学校を対象とした学童農園を行っています。
JA青年部活動の大きな柱となる食農教育は、「食」の大切さを学ぶとともに、食を支える農業の価値を伝えていくことを目的に行っています。
学童農園でのもち米やさつまいも栽培などの農業体験を通して、子供たちの食への関心を高め農業の大切さ、収穫の喜びを感じる活動として取り組みを続けています。
6月には各支部ごとに田植えや芋苗植えが行われ、泥だらけになりながらも終始笑顔で楽しむ子供たちの姿がみられました。
米倉部長は「伝統ある学童農園を通じて、農業の大切さ、魅力を感じてほしい。そして秋には収穫の喜びを一緒に味わいたいですね」と笑顔で語りました。