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トップ広報で弾み めざせ離島農業100億円で日本一!
2023.05.19
JA壱岐市は4月28日、郷ノ浦町の本所会議室で島内の報道機関との意見交換会を開催しました。メディアとの意見交換を通して連携を深め、情報発信の強化をすることが目的です。当日は、島内の新聞社、テレビ局の他、行政の広報担当、当JAの関係職員15名が出席しました。
会では当JA企画課の中村直史課長が当JAが今後強化していきたいこと、壱岐市の農業振興並びに第9次営農振興計画達成にむけた情報発信の強化、SNSの活用やトップ広報強化について説明しました。行政、報道機関と一緒に壱岐市と壱岐農業を盛り上げ、魅力を発信したいと伝えました。続いて企画課の広報担当がJAグループ全体での取り組みや当JAの広報活動について説明しました。
意見交換では「新規就農について農業に興味をもっている人は多いが、生活面(何年後に自立できるか、教育や病院)などについても情報がほしい。生産過程のストーリー性など他産地との違い、SNSの活用、農業振興の進捗状況など先行して情報がほしい、もっと人にフォーカスして若い農業者などを発信したらいいのでは、全体的に堅いイメージがるのでもう少し柔軟な発想を」など意見があり活発な議論が行われました。
川﨑裕司組合長は「PR活動が苦手な分野であるが、発信力を高めることが農業を振興していく上で重要になっている。行政や報道機関の協力を頂き一体となり連携して、壱岐農業発展のため情報発信の強化をしていく」と述べました。