盟友の意思を結集し、地域に根付いた魅力ある活動を展開！

　ＪＡ壱岐市青年部（米倉浩太部長）は、3月下旬に郷ノ浦町の本所会議室で、第59回通常総会を開催しました。3年ぶりに実開催となった当日は、部員・関係者約60名が出席しました。

　令和４年度は、長く続いた新型コロナによる制限が緩和され、経済活動をはじめとした様々な活動・イベントが再開した年となり、同青年部も満足に活動できなかった期間を埋めるように積極的に活動を行い、活動の促進を図ってきました。

　3年ぶりに開催した事業部長会では、事前にスマホで回答できるアンケートも実施し幅広く部員の声を集めることができ、常勤役員との意見交換も行いました。ＪＡフェスタでは、伝統のポン菓子復活や各支部参加によるストラックアウト大会でイベントを盛り上げました。親睦スポーツ大会では、参加しやすいように団体と個人の部を分けて実施し全支部の参加となりました。新たな取り組みとして、1分間ＣＭ動画の代表作品の選出にあたって同ＪＡ公式YouTubeチャンネンルや広報誌で視聴者参加型のコンテストも行いました。

　また、活動実績発表大会では、３年度大会で最優秀賞に選ばれた那賀支部の重谷政貴さんが県代表として九州大会でも堂々と発表し高い評価をうけました。４年度発表で最優秀に選ばれた松永晃生さんの次年度県大会での活躍を期待します。

　米倉部長は「本年度、皆さんに協力いただき通常の活動を再開することができました。各支部の部員数の減少など、様々な課題はありますが、意見をいただき、足りない部分をカバーしながら今後も伝統ある活動を続けていきたい」と力強く語りました。