ケーブルテレビを通じて島内組合員へ農業座談会開催

　ＪＡ壱岐市は、2月14日に、郷ノ浦町の本所会議室で「イキテレ農業座談会」の収録を行いました。本来、各集落に出向いて意見交換を予定していましたが、島内の感染状況を踏まえ、昨年に引き続きケーブルテレビを通じて島内組合員の皆さまへ説明を行います。

　農業座談会での収録は、新たな振興計画のもとでの進捗状況、畜産・営農それぞれの指導情報、集落営農や新規就農についての取り組み、農業施策の状況、今年10月からのインボイス制度についての各担当部署からの説明が主な内容となります。後半には質問形式で疑問や意見に対する回答をわかりやすく説明しました。

　収録のむすびに当ＪＡ川﨑裕司組合長は「第９次営農振興計画に定める2030年後の目指す姿、販売高100億、新規就農100人、集落営農100組織という、3つの100に向け、組合員皆様方のお力をお借りしながらJAとして取り組んでいく」と語りました。

　収録した番組は３月１日～15日まで１日３回放送されます。また番組最後には一億円産地を目指し取り組んでいる馬鈴薯ながさき黄金「壱岐黄金」のPR動画も放映されます。