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12月牛市 子牛・成牛ともに前回平均価格を超える

2022.12.16

 JA壱岐市は12月1日~3日まで芦辺町の壱岐家畜市場で子牛市・成肉牛市を開催しました。

 子牛市では、2日間で去勢407頭、雌337頭の計744頭の取引が成立しました。子牛の最高価格は去勢で121万7,700円、雌84万1,500円、平均価格は65万9,313円(前回比114.17%)と、安定した取引が行われました。

 成肉牛市では、135頭の取引が成立し、最高価格は初妊牛の164万4,500円。平均価格は51万1,321円(前回比106.87%)となり、子牛、成牛とも前回を上回る結果となりました。

 畜産部の寺尾幸博部長は「多くの購買者の皆さんに来場いただき感謝します。平均価格も前回を上回り年内のセリを無事に終える事ができた。来年も良質な素牛提供にむけて努力します」と語りました。