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相互研鑽を図り、栽培技術の向上に努める
2022.11.28
JA壱岐市ふれあい友の会(日高佳住会長)は11月22日、島内研修を行いました。会員の親睦と栽培技術の向上を目的に島内・島外研修を毎年行っていましたが、コロナ禍により、4年ぶりの開催となりました。
当日は、40名を超える会員の出席があり、はじめに郷ノ浦町の浦川銀子さんの圃場視察を行いました。浦川さんは年間を通してご主人の伊和雄さんと協力しながら四季折々の野菜を栽培しています。当日も伊和雄さんと一緒にパネル等を使用してわかり安く丁寧に説明、質問にも応じました。
次に芦辺町の平野泰史さんの圃場を視察しました。平野さんは、アスパラガスを中心に栽培し、現在は蕾菜、ブロッコリー、レタス等を栽培しています。
日高会長は「6月から定例会も毎月開催できるようになり、今回島内研修も実施することができて日頃の農作業の疲れもいやされ、明日からの活力になった有意義な1日となりました。圃場視察にご協力頂き感謝します。今後も会員間の親睦と相互研鑽を図り、消費者皆さんに安心安全な新鮮野菜を提供できるように栽培技術の向上に努めたい」と語りました。