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全共へむけてラストスパート

2022.09.13

 第12回全国和牛能力共進会(鹿児島大会)まで1ヵ月となり、JA壱岐市では定期的に集合指導を行っています。

より美しく調教指導

 9月7日、芦辺町の同JA家畜市場にJA関係職員、関係機関、和牛部会役員ら15名程が集まり、3区代表の田中満治さん出品の『かの号』の指導を行いました。体高、胸囲、腹囲等の測尺から始まり、栄養度確認の他、家畜市場周辺を20分程度引き運動を行った後には、立ち姿の調教を行いました。特に立ち姿については60分から70分かけての審査の間、より美しい姿を維持する必要があるため、入念に指導しました。

 田中さんは「県選考会からあっという間に月日が過ぎました。毎朝6時には指導員さんが引き運動や手入れに来てくれます。全共まで1ヵ月、JAの皆さんや妻(チヨミさん)と協力して壱岐代表そして県代表として精一杯頑張ります。応援宜しくお願いします」と意気込みを語りました。

 田中さんは今月9日に長崎市で開催された長崎県壮行会に肉牛の部代表の山本満年さん、肥育センターの山本一也センター長と一緒に出席しました。