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栽培技術の向上に努めて前年以上の収量をあげる!

2022.08.18

 JA壱岐市いちご部会は8月8日~8月10日までの3日間、定植を来月に控えた各生産者の圃場(ほじょう)で育苗個別巡回及び硝酸態窒素測定をを行った。令和4年は生産者31名がゆめのか・さがほのか・恋みのりの3種で325.1㌃(8月4日現在)の作付け予定です。

指導員と生育状況を確認 中央が山川さん

 石田町の山川大助さんの圃場では恋みのりの育苗が順調にすすみます。山川さんは、同JAの新規就農者研修事業を経て就農しました。3年は恋みのり15㌃を作付。10a当り販売金額第三位となり組合長表彰を受賞しました。若き担い手として同部会でも活躍が期待されています。

 山川さんは「JA関係職員や先輩生産者のご指導のおかげで受賞することができました。今年も栽培技術の向上に努め、前年以上に収量をあげたい」と意気込みを語りました。