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iDeCo研修会実施 職員が共通認識をもてる取り組みを

2022.07.27

 JA壱岐市と同JA労働組合は、7月21日、郷ノ浦町の本所会議室でiDeCo(個人型確定拠出年金)研修会を行いました。

 同JAが令和4年度の活動指標としてiDeCo獲得件数を年間24件計画しており、商品内容や事務手続きについて、金融担当職員だけでなく職員間で共通認識をもち理解を深めることが目的に、検温・マスクの着用など徹底した感染対策を講じて行いました。金融共済部の野本秀樹部長をはじめ34名が参加しました。

熱心に講義を聞く職員ら

 研修会は、農林中金長崎支店ライフプランサポート班の中村俊司氏、永野正平氏を講師に招き、JAバンクがiDeCoを取り扱う意義や税制優遇措置及びiDeCoと年金共済(ライフロード)のメリット・デメリット等詳しく説明を受けました。出席した職員は、掛金の変更や受給時の手数料の件等、熱心に質疑を行ないました。

 研修会を企画した植村裕之職員と金融課の松永美穂係長は「コロナ禍でも私たちができることを考え、今後も同JAで働く職員が共通認識をもてる取り組みを行っていきたい」と語りました。