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想いをひとつに 全共県選考会結団式

2022.06.28

  JA壱岐市は、6月20日郷ノ浦町の本所会議室で、第12回全国和牛能力共進会長崎県代表牛選考会(種牛の部)の結団式を開催しました。

決意表明する樫福さん

 式には、出品者の他、壱岐市長の白川博一氏をはじめ、関係機関や各地区和牛部会長、JA役職員らを含む総勢70名程が集まりました。

 会議の冒頭に同JA川﨑裕司組合長は「全共の目的は大きく3つ。①日本が誇る和牛のこれまでの育種改良の成果を展示、②更なる能力向上に努力すること、そして③和牛の魅力を国内外に広げること。全共の力が地域に及ぼす影響は大きい。生産者、関係者一丸となり一頭でも多く代表枠を勝ち取り今まで以上の成果をあげて壱岐牛の名声を高めてほしい」と激励しました。

 その後、畜産部の寺尾幸博部長が、選考会の行程及び出品者の紹介を行いました。

 出品者を代表して4区出品の樫福昇さんが「JAはじめ関係機関ご指導のもと、飼養管理、調教等万全をきし日夜努力をしている。壱岐地区畜産農家を代表し全頭が代表枠を勝ちとるんだという意気込みで頑張る」と力強く決意表明しました。

 最後に、壱岐市議会の豊坂敏文議長が音頭をとり全員で声高らかに『ガンバロウ三唱』を行い全共にむけて想いを一つにしました。