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出荷にむけて今後の重要ポイントを再確認

2022.05.19

JA壱岐市メロン部会は4月27日・28日の2日間、令和4年産アムスメロン圃場の巡回を行いました。

生育状況を一緒に確認しました

 本年産は生産者29人がⅠ・Ⅱ型合わせて233aで栽培を行います。3月の定植時期から天候に恵まれ、活着からの初期育成は順調に進み、Ⅰ型の摘果はほぼ完了し、これからの玉肥大期にむけてメロンには皿をひいて管理を始めています。

 今後の重要ポイントについて同JA農産園芸課の山口優希指導員は「これから、1型はネット発生期、Ⅱ型が玉肥初期を迎えるので、潅水の徹底や温湿度管理等が重要」と各圃場で生産者に丁寧に指導しました。

 出荷は平年並みで6月上旬を予定している。5kg箱で約18,000箱の出荷を見込んでおり、そのほとんどがJA両直売所での店頭販売と宅配の予定です。