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部員一人ひとりが主役 女性部新体制でスタート

2022.04.27

 JA壱岐市女性部(山口悦子部長)は4月15日、本所会議室で新体制となって初回となる本部役員会を開催しました。第58回通常総会は、新型コロナウイルス感染防止の観点から書面での決議となり、新役員はこの日が初顔合わせとなりました。

令和3年度からの新役員の皆さん

 開会にあたって新部長の山口部長は、「コロナ禍による新たな生活環境に直面し、自分たちでできることから始めようの合言葉で一歩づつ前進し、女性部の在り方を考えてきました。部員の減少、コロナ禍による活動の縮小等、課題はたくさんありますが地域をつなぐ3つの具体策活動 1.つながろう、2.まもろう、3.かかわろうをもとに、メンバーの想いを一つに安全な「食と農」を次世代に繋ぐため、部員が主役の活動ができるようにサポートしてまいりますので、皆様のご協力をお願いします」と想いを述べました。

 その後、新役員の皆さんは今年度の事業計画等について協議しました。

 最後に前部長の後藤照子監事は「令和2年度はコロナ感染拡大で全ての行事・活動が延期、中止となった1年でしたが、3年度はコロナ禍で何ができるか、皆で意見を出し合い感染防止を徹底しながら「できる時にできる活動を」を合言葉に家の光記事活用発表やウォークラリー、カルチャースクールを2回開催でき,あらためて人が集まり顔をあわせる事の大切さを実感できたひとときでもありました。先の見えない新型コロナと共存しつつ、女性部らしい活動を共に楽しみ、繋がりましょう」と2年間の想いと感謝を述べられました。