プロバスケクラブと一緒に農業をＰＲ　喜びの声がよせられました

　JA壱岐市は昨年末より、JAグループ長崎がオフィシャルパートナーとしてスポンサー提携するプロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」応援キャンペーンを行いました。

　同JA企画管理部企画課では、壱岐産農畜産物のPRを含めてバスケの魅力を発信するためキャンペーンを計画しました。

　昨年１２月、同JA直売所での壱岐産農畜産物の利用に応じて、応募用紙を配付し専用の応募箱を設置して募集を行いました。両店舗で約３００枚の応募があり、当選者は２月上旬に開催されたホームゲームを観戦しました。

　同課では、観戦者に試合を楽しんでいただくために、手作りのガイドブックも作成しました。会場までのアクセス、オープニングイベントなどの楽しみ方、バスケの基本的なルールを掲載するほか、昨年刷新したホームページやオンラインショップ、公式ＬＩＮＥの友だち登録の案内も掲載し、壱岐産農畜産物と農業のファン増加に向けたＰＲも行いました。

　試合観戦後には参加者にアンケートも実施し、参加者からは「プロの試合は迫力があり、とても楽しい観戦だった」と喜びの声が寄せられました。

　企画課の中村直史課長は「参加者の皆様には迫力ある試合を楽しんでいただけたかと思う。今後も様々なタイアップ企画を通して、壱岐産農畜産物の魅力を発信していく」と今後の展望を語りました。