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地元小学生 壱岐産農産物の収穫を体験しました

2021.12.10

 壱岐市立田河小学校の3年生児童18名は、11月25日に、JA壱岐市農産園芸課の浦川将文指導員の畑でカボチャとブロッコリーの収穫を体験しました。


指導員の協力で楽しく収穫する小学生の皆さん

 同校では今年、3年生の「総合的な学習の時間」授業の中で、『壱岐の郷土料理を学ぶ』を目的に農産物の栽培について学習しています。過去に実施した学習会や、農産物の植え付けでも浦川指導員が説明・指導に関わりました。

 同日は、児童が学習したカボチャだけでなく、ブロッリーの収穫も体験しました。スーパーなどで販売されている物を目にすることがほとんどの児童の皆さんは、土から大きく育ったカボチャやブロッコリーに驚き、収穫を楽しみました。どのような料理にして食べるか楽しく会話する姿も見られました。

 浦川指導員は「子どもたちに壱岐の農産物に触れてもらう良い機会だった。自分で収穫した野菜を食べて、農業に関わりたいという子が増えることを願う」と笑顔で話しました。