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壱岐産ミニトマト 好調に出荷が進む
2021.11.18
JA壱岐市ミニトマト部会は、8月中旬から令和3年産ミニトマトの出荷を行っており、10月下旬まで安定した出荷が続いています。
本年産は生産者17人が作付面積62.8㌃で栽培しています。品種は「エコスイート」と「サンチェリーピュア」の2品種です。
出荷は来年1月頃まで続く予定です。8月の出荷開始から10月下旬までで、出荷量は10㌃あたり約2tとなっています(前年比142%)。
同JA集荷場では10月23日まで毎日出荷を行いました。25日から隔日での出荷体制となりました。
同JA農産園芸課の山口優希指導員は「9月は市場からの引き合いも良く、価格も安定した。今後、全体的に量は減っていくが、最後まで品質管理に努めていきたい」と語りました。