中学生が職場体験　JA事業に触れる

壱岐市管内では１０月中旬に地元中学生による職場体験が行われました。JA壱岐市購買部の資材センター、自動車課、燃料課では、１２日～１５日の４日間、職場体験で、壱岐市立郷ノ浦中学校と壱岐市立芦辺中学校の学生を受け入れました。

学生の皆さんはJA職員の指導を受けながら各事業所で業務を体験しました。注文資材の積み込みや、車輌のメンテナンス補助、洗車や給油時の窓ふきなど様々な仕事を体験しました。各所では、学生の皆さんが緊張しながらも、１つ１つの作業を丁寧に行う姿が見られました。

同JA企画管理部の吉福和徳部長は「島内の学生たちに、JA事業を体験し、関心をもっていただく良い機会となった。今回の職場体験を通して、今後の人生の選択の中で、壱岐で就業したいという学生が多くなることを願う」と語りました。