人気のアムス宅配　コロナ対策を講じて実施しました

　ＪＡ壱岐市は、５月２２日芦辺町の多目的集荷場で「令和３年産アムスメロン宅配便」の受付を行いました。昨年までは同ＪＡが運営する直売所で受付を行っていましたが新型コロナ対策として集荷施設を利用、宅配用として約４，５００ケースの受付を行いました。

　壱岐産アムスメロンは島内外から絶大な人気を誇っている一方で、作付面積の減少等により出荷数が減少している傾向にあります。例年では３玉～６玉の玉数指定による受付を行ってきましたが、今年は①特選コース（４、５玉）②レギュラーコース（３玉～６玉）③２玉コースの３コースに縮小し、受付玉数のバラつきを防ぐ対策もとられました。

　来場時には検温と消毒も実施し、来場者にはマスク着用を呼びかけました。受付会場入り口では事前に申込箱数を聞き取り整理券を配って入場してもらい、あらかじめ間隔を空けて待機してもらうことで受付時の人の混雑を防ぎました。昨年受付時よりも多くの受付スタッフを待機させ、スムーズな受付を行いました。

　同日は午前１１時の受付開始前から多くの利用者が来場され、午後３時には予定していた受付数量に達しました。

　今回受付を行ったメロンは６月上旬の出荷目揃後、随時出荷される予定です。