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子供達の安全願い 黄色い傘を贈呈しました
2021.06.14
JA壱岐市は6月2日、芦辺町の壱岐市教育委員会を訪れ、交通安全傘の贈呈式を行いました。
この活動は、JA共済が行う地域貢献活動の1つで、交通事故防止を目的に島内小学校の新入学生徒を対象とし、贈られています。
贈呈式では、黄色い学童傘215本の目録が同JAの重田稔常務より、久保田良和教育長へと手渡されました。各学校への配布は同JA共済課にて行っていきます。
贈呈にあたり重田常務は「本活動はJA共済の交通安全活動の一環として毎年お贈りしています。子供たちの交通安全に繋がることを願います」と述べました。
贈呈された傘は、各小学校で有効に活用されています。配布だけでなく、急な悪天候の際に貸し出すなど、学校毎に児童の安全確保に役立てています。
久保田教育長は「毎年贈呈いただくだけでなく、各学校への配布まで行っていただいており、心温まる配慮に感謝している。近年、児童の登下校における大きな事故も起きていません。頂いた傘が子供たちの安全な学校生活に繋がるよう大事にしていきます」と感謝を述べました。
後日、JA職員から各学校へ配布されました。受け取った児童からは笑顔があふれました。